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作品概要

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TITLE

宙虫採集(ソラムシサイシュ)

作品解説

この作品は空想の宇宙に遊び思考し、採取した空想の昆虫達です。空想の世界には夢と共に不安にも似た未知の空間が広がっています。 その中を『見たことのないモノはきっと素晴しい』というコンセプトで浮遊すことで新しい創造構築があり感動が誕生します。空想上の『宙虫採集』は、私にとって感動表現であり存在というテーマの着地点です。
今回のテーマ『存在』を表現する為には少数では単なる発見に過ぎません。発見ではなく感動を与え、存在を表現する為には64種が必要でした。宙虫の1点の作品が小さくなり細部のディテールが十分確認して頂けないのが残念ですが、個々の宙虫データは高解像データで保存してあります。

閲覧環境、展示状況解説

携帯などの小画面では1点一点を順次閲覧し昆虫採取を楽しんで頂く方法と、展覧会などでは人間の子供と同じ大きさで出力し、同じ目線で『存在』を感じるよう展示します。

また可能性としてプラネタリュームで星座と共に投影できれば、採取・発見する楽しさが伝わり、新しい感動に繋がっていくのではと考えます。また、Yamahaの楽器で宙虫の鳴き声を加え、コラボレーションすれば、より新しい時代の感動が生まれます。

空想の不思議昆虫『宙虫』の採取は、見たことのないモノを存在させる事で新しい発見があり感動が生まれるというメッセージを込めて応募します。

作者プロフィール

NAME

森 貞人

1950 年名古屋生まれ。
グラフィックデザインやアートを通して
新しいビジュアル・コミュニケーションを追求しています。





作者のコメント

誤解を恐れずにいえば、グラフィックを作ることは自分としては何かのおもちゃを作るような気分に近くもあり、今回の作品は昆虫をモチーフにそういった気分にて制作しました。ただの絵でなく、小さな企みをもって色々と使いまわせそうな展開余地を作りました。自分自身が続けてきた創作のアプローチが評価されたことに満足を覚えています。

審査委員からの作品評価

今回のコンテストではグラフィック表現の範囲として、設計図やデザイン図といったものを含めていたが、そこに対する回答として唯一光る作品であった。自然の作ったマイクロマシンとしての昆虫が、細かいディテールをもったエアブラシによる作品表現として着地していた。整然と並ぶさまは曼荼羅のようでもあり、全体的な自然秩序の中での存在のあり方を考えさせられる。

主催

YAMAHA ヤマハ株式会社

+

YAMAHA ヤマハ発動機株式会社

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