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作品概要

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TITLE

2822

作品解説

私はこの絵のモデルと同じ、幼少時に経験したことを基に作品を作ろうと、まず記憶に鮮明なアベリアの植込みをスケッチしました。そして、これからいかに油絵にしようかというとき、モデルの少女に出会いました。母親に連れられていて彼女はとても人見知りでしたが、次第に懐いてくれました。彼女の母親と話すうちに、私は彼女との驚くべき共通点を知りました。私の誕生日が1982年8月22日なのに対し、彼女の誕生日が2008年8月22日だったのです。そのとき私は28歳、彼女は2歳でした。絵が仕上がった際、彼女の母親に久しぶりに連絡をしました。彼女の満面の笑みが全てを吹き飛ばしてくれるようで救われたこと、絵のタイトルを「2822」にする旨を伝えました。そのとき彼女の弟を妊娠中だった母親は、産後間もなく、新生児の体重が2822gだったと知らせてくださいました。彼女の家族の全面的な協力を得て、この作品はできました。

閲覧環境、展示状況解説

私はこの絵を見るとつい、顔がほころびます。それは、モデルになった女の子の顔立ちが可愛いからだけでなく、両手でとったポーズにも起因していると思います。そして、これらの感覚は、作品を通じ、より多くの人たちと共有しうると感じました。恐らくですが、このポーズには小顔効果も期待できそうです。「かわいい」は誰にでもあてはまり、感じ取った人の心を和ませてくれます。実際、仲間と共に画中の女の子と同じポーズをしてみたら、幼児でなくともかわいくなりました。日本人はかわいいものを好む傾向があります。この作品から、かわいい気持ちの連鎖が生まれることを期待します。

主催

YAMAHA ヤマハ株式会社

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YAMAHA ヤマハ発動機株式会社

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