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作品概要

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TITLE

二年間の葛藤

作品解説

2010年9月12日、最愛の人を突然亡くしました。
それから二年、「人がこの世からいなくなるという事は、どういう事なのか」ずーっと考え続けています。納得のいかない事だらけです。気づくと机に向かって、こんな風に落書きしてます。その先にあるものは、自分の存在の意味。今はそれを探して、日々なんとかやり過ごしています。この作品は私のこの二年間の気持ち。

閲覧環境、展示状況解説

この写真にある机と落書きと置いてあるもの一式の展示、もしくは、この写真のみの展示。

作者プロフィール

NAME

早川 久美子

コンピュータグラフィックスの仕事をしていた夫の影響で落描きを始めたのが39歳。
そのほとんどが外に向けてのものではなく、真っ白な紙に好きな線を描く事が日々の 生活の一部となり、今に至る。
「HEARTLAND KARUIZAWA DRAWING BIENNALE 2005」入選 (夫婦合作) 他





作者のコメント

喪失をテーマに、かなり個人的な出来事を元に取り組んだ創作でした。正直、最終審査まで残るものとも思っておらず、最終審査中も早く終わって欲しいと感じていました。ただ、改めて審査を通じてみなさまの目に触れる形で評価いただいたり、他の方の作品を直に見ることで、引き続き創作を続けていく上でのきっかけをいただけたと思っています。

審査委員からの作品評価

テーマ「存在。」をもっとも個人的な解釈において深く捉えた作品。失ってしまった存在を自分の中で、どう位置付けを再確認するのか。画面に写り込んだひとつひとつの制作作品が、作者自身の葛藤のプロセスそのものの表現となっており、またその積み上げがいつか至るであろう恢復を予感させるものとなっている。

主催

YAMAHA ヤマハ株式会社

+

YAMAHA ヤマハ発動機株式会社

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